これより前のページにこれを書きたかったとか、これとこれのページの間にこれを追加したいとか、あとから思ってもルーズリーフじゃないからページの入れ替えもできない。
ロルバーンはページ数が多いから、失敗したページはやぶればいいという意見もありそうですが。
ロルバーンって通常のノートより高いので、やぶるのももったいない。
でもこのページは書き直したい、と葛藤のような生じる。
そこであることを思い出しました。
文具女子博に出店していたデルフォニックスのワークショップに参加した時、自分でロルバーンの表紙とゴムとリングの色を選んでオリジナルのロルバーンをを作ったなということです。
スポンサーリンク
ロルバーンは自分でページを入れかえれる?
自分は色を選んだだけで作ってくれたのはデルフォニックスの方だけど、カラーの組合せは人それぞれだから作り置きじゃなく注文を聞いてから作ってるってことよね。
なんかロルバーンって製造過程で手作業もあるというようなことを聞いたことがあるし・・・
「これってここを広げて1枚ずつ穴からメモをはずせばいいのでは?」
リングをひとつずつ広げて穴からリングをはずしていくという作業をして、ページの入れ替えに成功しました。
ロルバーンのリングもっと簡単にはずせる
ロルバーンをカスタマイズするのに、簡単にリングがはずせるという便利なもの。
ロルバーンのカスタマイズをしている人が紹介してるのを見て「便利だな」と思ってました。
そして数日後、たまたま使ってない引き出しを見るとなんと同じものが入ってました。
もう何年も前に買ったことすら忘れていました。
本屋さんかどこかで見かけて便利そうだと思って買っておいたものです。
引き出しの中にあるのを見つけて歓喜しました^^
ロルバーンのリングの外し方
リングのつなぎ目のところにこのリングノート用とじ具外し リムーバーをあてて一気に下にひきおろします。
気持ちいいぐらいきれいに簡単にリングが開きます。
ロルバーンをはずす順番
リングをひろげて、ロルバーンノートをはずしていく順番は、リングの右側にあるウラ表紙→オモテ表紙→メモ部分→黄厚紙→クリアポケット→黄厚紙です。
すでに黄厚紙とクリアポケットをはずしているので写真にはないけど、この場合ならメモの下になっています。
ロルバーンに綴じる順番
ロルバーンを綴じたできあがりは上の写真の並べ方です。
まずメモページを入れます。
(通常は、メモの前に黄厚紙→クリアポケット→黄厚紙を順番に入れます。)
ダイアリーの1ページ目です↓。
このノートの場合はこれでメモページは終わり。
それから表紙を入れます。
最後にウラ表紙の内側を上向きに入れます。
ウラ表紙の下になっているページなどを左側に移動させるとほぼ完成です。
最後が肝心
全部入れ終わったら、リングの広がっている部分を内側に曲げてすきまがないようにしないとページや表紙がはずれてきます。
ひとつずつやっていくと結構指が痛い。
ちゃんととめておかないと、ウラ表紙がすぐにポロンととれてしまいます。
でもペンチとかでギュっとしめてしまうと、次にページをはずしたいときにロルバーンはずしできれいにとれるか心配ということもあります。
ひんぱんに入れ替えるなら
メモをこれからもよく入れ替えることがあるなら、ロルバーンをルーズリーフ化するという
のもよさそうです。
これは自分の好きな位置をハサミで切って使うタイプです。
18穴全部使わなくても、ロルバーンフレキシブルのように上と下の部分に4つずつ短く切って使うこともできます。
ロルバーンは自由度が高い
ロルバーンノートはリングノートであるけれど、リングをはずしてページを入れ替えたりできるので自由度が高いと思います。
手でもリングをひろげてページをはずせるけど、やっぱりリヒトラブのリムーバーを使うとストレスなく簡単にはずせるし、はずしたリング部分もきれいです。
スポンサーリンク