どうしてこの時季になるとむしょうに月見バーガーが食べたくなるんだろう。
月見バーガーのCMが始まって広告なんかでも目につきやすいということもあるけど。
なんかワタシの周辺では「月見バーガー始まるよ。もう秋だなぁ」という話題をすることが多くなるんですよね。
マクドナルドって毎年恒例の季節限定メニューがあるでしょ、冬はグラコロとか夏ならロコモコとか。
そういうのが始まったら「あっ、始まった。食べたいっ!」って思うけど、それだけ。
月見バーガーの季節感が強いのはなぜ?
グラコロも『冬の風物詩』ロコモコも『夏の風物詩』と言われるけど、グラコロのCM見て「もう冬だな」ロコモコのツィートを見て「夏が来た!」とかあまり思わない。
(あっ、『春の風物詩』てりたまもある。)
その点、月見バーガーって『秋の風物詩』って言葉がぴったりで、本当にもう秋だなぁって感じる。
それはなぜなのかずっと気になってたんだけど。
きっと月見バーガーの販売期間が季節の変わり目と重なってるからと思うんです。
グラコロの発売は例年12月ですでにもう寒い。
ロコモコは7月か8月の発売でもう真夏。
月見バーガーの9月発売は、お昼の気温が30℃をこえたりすることもあってまだまだ暑い日もあるけど、朝晩は涼しくなってるし、日が暮れるのも少し早くなってるし、夜は虫の声も聴こえてくるし「もう秋だなぁ」を感じることが多くなる。
そして月見バーガーはお月見という行事があるということも季節感が強くなる一因だと思うんです。
グラコロは冬は寒いから熱々のグラタン食べよという連想、ロコモコは暑い=ハワイというイメージだけなので。
てりたまは季節感というより月見バーガーがあるから印象が薄くなってしまう。
秋になると月見バーガーが食べたくなるのなぜ
毎日暑いなぁ、この暑さいつまで続くんや
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朝晩ちょっと涼しくなってきたなぁ
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月見バーガー発売の予告
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いよいよ秋
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月見バーガー発売開始
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今日の昼ご飯は待ちに待った月見バーガー食べよ
毎日が少し秋らしくなったところで、月見バーガーを食べてより秋を実感したい。
夏の暑さから解放されたいから、無意識に月見バーガーを求めているのかも。
月見バーガーは1991年に初めて販売されて、毎年秋の恒例バーガーになってもう30年。
夏から秋への移り変わりと月見バーガーのCMを30年もセットで見てるともう一種の刷り込み?
もう食べずにいられない。
月見バーガーは秋はお月見という行事もあるからなぜか食べるのがあたりまえという気持ちにかられるんだと思う。(お正月にお雑煮を食べるような)
月見バーガーは行事食的な?
グラコロとかは食べるということが年中行事のようになってるだけというちがいがあるのかも。
2021の月見バーガー食べました。
でも、秋だからとかお月見だからとさんざん言ったけど、やっぱり月見バーガーおいしいんですよね。
目玉焼き入りのハンバーガーはいろいろあるけど、やっぱり月見バーガーが一番!
そして今年2021年の月見バーガーシリーズの新商品の濃厚とろ~り月見を食べたのだけど、ワタシの中では今までの月見バーガーの中でダントツ1位のおいしさでした!!
濃厚とろ~り月見セットのドリンクは和三盆きなこ味の月見マックシェイクにしました。
でも残念ながらワタシが想像してた味ではなく「おいしい!!」とはなりませんでした。
リピートなし。
(月見シェイクすごくおいしい!と言ってる人も多いので好みだと思います。)
そして、友だちと月見バーガーの話をしてたとき「つきみちゃんシール覚えてる?」って言われました。
そう言えば、昔に月見バーガーを買ったらついてたシール?
調べるとメルカリに出品されてました。なつかしい。