カリフォルニア米「カルローズ」を買ってみました！！
いつも行くスーパーにお米を買いに行くと、売り切れで在庫なし！
最近ではよくあることですが・・・
別のスーパーに行っても在庫無し、次のスーパーには米があったけど（たぶん）値段が高くて売れ残っているお米が数袋だけ。
でもどうしても今日中にお米を買っておかないといけなかったので、どうしようかと考えていたら、「日本の米より安いカリフォルニア米が業務スーパーに売ってるって聞いたことがあったな…」と思い出して、ちょっと遠いけど自転車で業務スーパーまで行ってみることに。
すると売っていました。カリフォルニア米「カルローズ」
業務スーパーに行くとカリフォルニア米だけでなく、日本の米も売っていました！
買ったときはカリフォルニア米が3399円でした。
そしてとなりにあった日本米はプラス300円の3698円でした。
この日本米の値段なら最近では安い方です。
だからこの場合なら日本米を買うのですが、実はカリフォルニア米は、ずっと気になっていたお米だったので試してみたくなりました。
- どうしてもカルローズを食べてみたい気持ちが高まってしまった
- うちは5kgのお米を1週間くらいで食べきってしまうので、すぐ無くなるはず
- タイ米もわりと好き
- もし食べにくかったら、日本のお米と混ぜて使えばいいかな…
そんな理由で、今回は初カルローズに挑戦です。
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日本のお米とカリフォルニア米の見た目の違いは
袋から出してみると、日本のお米より少し細長い形。
左がカリフォルニア米、右が日本米です。
タイ米ほど細くはありませんが、「あ、日本米とはちょっと違うな」とすぐわかります。
何粒かカリフォルニア米と日本米が少し混じってしまったけど、すぐにわかりました。
それぐらいお米の形がちがいます。
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カリフォルニア米の水加減や浸水時間は？
そして気になっていたのが、水加減と浸水時間。
たとえば日本の新米を炊飯するとき少し水の量を減らしたりするけど、カリフォルニア米って水の量ってどれぐらいなんだろう？増やしたほうがいいのか減らしたほうがいいのか・・・
調べてもあまり情報が出てこなかったので、とりあえずいつも通りに炊飯器で炊いてみました。
結果は……普通の日本米と同じように炊くだけで大丈夫！
ちなみにワタシの普段の炊飯方法は、お米を5〜6回ぐらい洗って、炊飯器の目盛りのところまで水を入れて、予約炊飯以外はほぼ浸水無しですぐに炊きます。
予約炊飯の場合は長くて3時間ですが、時間をおいてもすぐに炊飯してもとくに「失敗した！」もなく美味しく炊きあがりました。
カルローズを食べた感想
カリフォルニア米カルローズを食べた感想です。
一言で言うと「おいしい！！」
「カルローズはまずい」とか「カリフォルニア米はパサパサ」とか言われてると聞いていたので、もしクセがあって食べにくい場合は困ると思って初日はカレーライスにしました。
なぜカレーかというと↓ ↓
カルローズの袋に「ベタつかず食感が軽くチャーハン、カレー、パエリア等によく合います。」と書いているし、親子丼やマーボー丼や牛丼とか御飯の上に何かを乗せて食べるとよいというようなことをどこかで見たので、念の為カレーライスにしました。
まず炊きたてを食べてみると「おいしい！！」
予想外のおいしさです。
特に米の種類や白いごはんにこだわりがなければ、ふつうにおいしく食べれると思います。
日本米でも米を変えると「このごはんおいしい」とか「前回の米のほうがおいしかったかも」という場合もあるので、もしかしたら「カリフォルニア米＝まずい」のではなく、好みなのかもしれません。
冷めたカリフォルニア米はどう？
炊きたてのカリフォルニア米カルローズはおいしかったけど、問題は冷えたカルローズ。
お弁当はご飯を冷ましてお弁当箱に入れるし、当然お昼に食べるときは冷やご飯です。
カルローズの冷やご飯はどうなのか・・・
カルローズで炊いたご飯をお弁当箱に入れました。
家に帰ってから子どもたちに感想を聞くと「おいしかった」と。
冷やご飯になっても特に問題はありませんでした。
朝、ご飯1杯分を冷蔵庫に入れてお昼（約6時間後）にどうなっているか実験しました。
冷蔵庫で冷えたご飯は見た目はじゃっかんパラパラしているように見えました。
レンジでチンして食べたものは問題なくおいしかったです。
まとめ
カルローズは、普段のごはんとしても十分おいしく食べられるお米でした。
ただ、米の銘柄や白いご飯にこだわりがある人は選ばないほうがいいかもしれませんね。
・日本のお米以外を食べてみたい人
・タイ米も抵抗なく食べられる人
・新しい食材を試してみたい人
こんな人たちには一度カリフォルニア米を試してみるのもいいかも。
数日後、家族みんな「今食べているのはこれがカルローズ米だ」と忘れていたくらい自然に馴染んでました。
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