スーパーのお惣菜でたまに海老の生春巻きを買うんです。
見た目もきれいしあと1品にというときに助かります。
スーパーでの価格は小袋のスイートチリソースがついて4つ入りで398円(税抜き)ぐらい。
「もっと食べたい!!」と言われるけど、高いじゃない。
あるとき「生春巻きを家で作ったらいいんじゃない」と思いつきました。
なんで今まで気づかなかったんだろう。
野菜やエビやサーモンとか具材をのせて巻くだけで簡単!
たくさん作って好きなだけ食べれる。
というわけで生春巻きを作ってみました。
生春巻きの材料をそろえる
生春巻きの皮ってどこに売ってるの?
あとスイートチリソースも・・・
友だちに聞くと「イオンに売ってたよ」ということで行ってみました。
まず、お肉売り場に・・・ところが売ってない。
生春巻きの皮って餃子の皮みたいな感じでお肉売り場にあると思ったのに。
それでお店の人に聞くと案内されたのが、中華食材とかのコーナー
「えっ?」
生春巻きって、ライスペーパーを戻すのね。
お肉売り場に売ってるのは「春巻きの皮」か・・・
買ったもの
ライスペーパーとスイートチリソース
むきエビ・サラダレモンチキン・サーモン・野菜類(春雨は省略)
野菜はきゅうりとこのサラダクラブの水菜や大根を買いました。
彩りがいいから生春巻きに映えそう。
生春巻きの包み方
生春巻きの包み方はなんとなく想像できましたが、ライスペーパーの裏に包み方が載っててよかった。
海老とかメインになるものはひと巻きしてから透けて見えるところに置くというのがコツなんですね。
生春巻きの包み方は簡単、巻いて折って巻くだけ。
でもでも、
いったいこれ(ライスペーパー)に具をどうやって巻くの?
ぬるま湯にくぐらせてもどす。
でもどれぐらい?
ネットで「ライスペーパー戻し時間」を調べたら10秒ぐらいってあったからそのようにしたけど、かたい。
だからさらにぬるま湯につけてたら、ふにゃふにゃになって皮どうしがひっついてしまった。
「むずかしすぎる!!!」
どうにか皮をはずして巻いたけど・・・
そしてパッケージに書いてるライスペーパーの戻し方を見ると、「ぬるま湯にくぐらすだけでなく、ぬれたキッチンペーパーやふきんで軽くたたいて湿らす。」とあったので、それを試しました。
キッチンペーパーで湿らせてもかたくて巻けない。
と思ったら、意外と巻けるんですよね。
そして野菜の水分でライスペーパーもしっとりなってなんとか形になりました。
生春巻きは手作りがお得だけど・・・
ライスペーパーの原料は米粉、タピオカデンプン、食塩
腹持ちがいいです。
好きな具材を入れてたっぷり食べておなかいっぱい。
これだけスーパーのお惣菜で買ったらけっこうなお値段になる。
コスト的にはお得だけど、やっぱり手間がかかるなぁ。
スーパーのお惣菜を作っている人ってあんなにきれいに作ってすごいなぁとつくづく思いました。
しかもお惣菜ってこの生春巻きを半分に切ってるんですよ。
すごいわ、くずれないし。
それにしてもライスペーパー1袋にどれぐらい入ってるんだろ。
袋をさわるとまだまだ入っていそう。
ライスペーパーの残りで、今度は巻かなくてもいいものを作ってみよう。
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このあと、ライスペーパーにはサイズがあると知りました。
ワタシが買ったのは16cm
22cmや28cmの大きなサイズのライスペーパーも売ってるんです。
この大きいサイズのライスペーパーならもっときれいに巻けるかもしれない!!とちょっと考えています。