カブトムシのオスとメスが虫が大の苦手な子どものいる我が家にやってきました。
お姑さんが長野県の旅行のおみやげとして現地で買ってきてくれた、りっぱなカブトムシ二匹
黒くて大きくてテカっていて、ちょっと何かに似てる・・・考えたくない。
ダンナは昆虫とか好きでかつては虫取り少年だったようで、お姑さんは自分の息子と重ねているのか「男の子=カブトムシが好き」と思っているようで、カブトムシのおみやげをすごく喜んでくれると思っていたみたいだけど、、、カブトムシのおみやげを喜んでいるのはダンナだけ。
コチビは男の子だけど虫に興味なし、というより苦手。
ワタシも虫は苦手。
そして、虫が超・超・超苦手なオチビが塾から帰ってきてカブトムシが家にいてるのを知ったときどんな反応をするか想像できたので気持ちはどんよりしてました。
「そうじとか世話は自分がやるから何もしなくていいで。」とダンナは言うけど・・・
「たいへん!けんかしてる!!!」とコチビがさけんでいるのでケースを見ると・・・
いきなりカブトムシの交尾が始まって、もしかしたらカブトムシの幼虫とか産まれたりするわけ!?
まさかそのうち幼虫が・・・とかならないでしょうね。
カブトムシのケースを見て途方に暮れていると
「ピンポ~ン」とドアのチャイムが鳴り塾からオチビが帰ってきました。
そして部屋に入る前に説明しようと思ってた矢先に、部屋のドアをあけてカブトムシに気づいたオチビは、「ぎゃあー虫がいてる。」
「おばあちゃんがおみやげにいなかで買ってきてくれてん。」と説明しても、「今から公園に行って逃がしてきて~!!」と泣き叫ぶ。
逃がすって・・・
とりあえず目につかないところにカブトムシをかくしたけど、そのままにしておくことはできない。
それに飼育するにはケースが小さいので、翌日ホームセンターでケースを買いました。
大き目のケースに飼育マットや木を入れたらカブトムシが目立たなくなったし、昼間はマットにもぐって姿が見えないことも多いのでよかった。
オチビもカブトムシが家にいることを受け入れるようになって、ちょっとケースをのぞいたりするようになり一件落着しました。
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