朝顔の種です。
うちのダンナが夏の間、手塩にかけて育てた朝顔の種を乾燥させたものです。
一日中、熱心に花の手入れをしている近所のオジサンに対抗してか感化されてか知らないけど、ずっと朝顔を大事に育てていました。
出勤前に朝顔、帰宅後にも朝顔、休みの日には朝顔。
「朝顔のことしか考えてないんか?」というぐらい世話をしていました。
そして朝顔の種を保管するために空き瓶を探してたので、ちょうど空いてた『鮭フレーク』の空き瓶にあげました。
朝、食卓を見るとこんなモノが↓
ビンのふたに書かれてた『さけ』の上に『たね』と書いてありました。
来年も咲かせる気マンマンみたいですね。
ちなみにこの朝顔の種は、オチビが1年生のときに育てた朝顔の種がひきつがれたものです。
たくさんとれた朝顔の種は、ずっときれいな花を咲かせてくれてます。
担任の先生に聞いた話では、小学校の朝顔の種は品質のいい種を使っているということです。
というのも、必ず咲かないといけないからだそうです。
小学校の生活科で教材として使うものだということもあるし、何より自分の朝顔だけうまく育たなかったら子どもにとってショックだろうし、それが原因で友だちとトラブったりしてもいけないですからね。
となりどうしに咲いてる朝顔のつるが支柱から伸びて、からまったりするのにも、気をつけないとケンカになったりということもあるようです。
いい種なんで、収穫した種はぜひ次の夏も植えてくださいと言われていたので今年も種をまいて朝顔を育てました。
来年も楽しみ。