今年の初夏にベランダにオキナワスズメウリの苗を植えました。
みるみるうちに伸びてつるを巻きつかせるネットを大きくして見事に増えて、通りがかる近所の人も「ウリが大きくなったねー」
と楽しみにしてくれていました。
ウリはまだできてなく葉っぱが生い茂ってただけなんですが「なに植えてるの?」と聞かれてたので「ウリです。ウリってゴーヤじゃなくてオキナワスズメウリっていうかわいい実が成るんです。」って言ってたので、近所では葉っぱだけでウリの実はなかったけど「ウリ」で通っていました。
しかし・・・
急に暑くなった7月ごろから直射日光が強すぎてどんどん枯れていき無残な姿になってしまいました。
枯れだしたとき「水やり忘れたの?」とか「日よけしたら?」とか近所の人たちもいろいろ心配してくれてました。
(けっこう注目されていたみたい・・・)
日当たりがいいけど直射日光がきつすぎるし、
ベランダのコンクリートの照り返しもきつい。
4年前にゴーヤを育ててたときに住んでいたところは、ここまで直射日光が当たらなかったからうまく枯れずに育ったんだろうな。
置き場所の方角がちがうのに同じように考えてたらだめだった。
そういう話をしてると園芸をよくしている先輩が助言してくれました。
・プランターは直接コンクリート(ベランダ)に置かない。
・プランターとコンクリートの間にブロックを敷いて底の風通しをよくしておく。
・日よけネットをつける。
そして意外なことに発泡スチロールに鉢を入れると断熱効果と保冷効果があっていいんだそうです。
発泡スチロールは冬は保温、夏は保冷と季節に合わせて利用できるらしくすぐれものですね。
日差しをさえぎって見た目も涼しくするグリーンカーテンが、できあがる前に日差しが強すぎて育たないなんて悲しいです。
次はもっと工夫しよう。